海賊の音楽。転がるシャンティのリズムと潮の効いた大海原のswing。酒場の曲ではフィドルが主旋律を担う。アコーディオンが弾むような持ち上がりで各フレーズに応える。アコースティックギターとマンドリンがその下で和声をかき鳴らす。ボーラン風のフレームドラムと踏み鳴らすベースが航海の鼓動を保つ。テンポは6/8と4/4で90〜130 BPM、主にD minorとA minor、明るいDorianの色彩を伴う。オーケストラのカットでは甲板上の戦闘の瞬間のために金管の盛り上がりとティンパニのロールに入れ替わる。
インディーゲームのスタジオは酒場・船の甲板・宝探しのレベル音楽に差し込む。YouTubeのクリエイターはTalk Like a Pirate Dayの寸劇に添える。卓上のGMはパイレーツ・オブ・カリビアン風のキャンペーンセッション中に使う。ハロウィンパーティーのホストは不気味なカットを海賊をテーマにしたナイトでループさせる。児童書の読み聞かせ、脱出ゲームのウォークスルー、ルネサンスフェアのプロモリールにも合う。adventureやcinematicも参照。