ボールルームのダンス音楽。エレガントで構造的、競技ダンサーが練習で合わせる精密なテンポに作られている。オーケストラの弦セクションがワルツのカットで三拍の流れるフレーズでリードを担う。バンドネオンとバイオリンがタンゴの旋律を交わし合う。ピアノがswing風の左手の弾みでフォックストロットの曲を導く。金管とクラリネットのフィルがクイックステップのカットに現れる。テンポは競技基準に固定される。ワルツは3/4で84〜90 BPM、タンゴは120〜128 BPMで走る。フォックストロットは112〜120 BPMに着地し、クイックステップは200〜208 BPMで飛ぶ。フレーズは振付のカウントに合わせるため16小節と32小節に保たれる。
ダンス講師はスタジオのクラスやコンビネーションのドリルで流す。競技者は自宅練習やルーティンのリハーサルの動画の背後にループさせる。スタジオのオーナーはボールルームクラスのプロモリールに使う。結婚式の振付師はファーストダンスのレッスンプレビューに敷く。Strictly Come Dancing風の追悼リール、時代劇のボールルームのシーン、社交ガラのプロモ動画にも合う。classicalやwaltzも参照。