オンオフのクリックは foley でもっとも小さい音のひとつで、もっとも見過ごされるもののひとつだ。本物の機械式スイッチとソフトが生成するタップの違いは物理的な接触のわずかな不規則さで、それこそアプリのプロトタイプが完成して感じるために必要なものだ。この20点のオンオフの音は、その物理的なレジスターを扱う。会話の距離で捉えた壁の照明スイッチのカチッ、テレビのリモコンの触覚的なボタン押し、ブラウン管テレビが実際に切れる柔らかなポップ、背面でサーバーのPSUが落とされる深いトンク。控えめな電子機器の起動のキューのベンチが、アプリの確認の作業を支える。
UIデザイナーやアプリ開発者は、トグルやスイッチの確認に触覚的なクリックを引く。わずかな不規則さが、デジタルなインターフェースを地に足のついたものに感じさせる。動画編集者は、モンタージュからのトランジションにテレビの電源オフのポップに手を伸ばす。SF作品には、数半音下げたサーバーのトンクが、はるかに大きなシステムが暗くなるものとして読める。着信音や通知の作り手は、通知のチャイムに控えめな起動のキューを使う。アプリと動画に無料ダウンロード、登録もライセンス探しもない。