マカロフピストルはソ連時代の拳銃の中でも独特の音の署名を持つ。珍しい9x18mm弾のおかげで多くの9mmより鋭いクラックが出て、スライドのラッキングは西側の同等品より重く、より意図的な金属リングを伴う。この12点のマカロフ録音は、まさにそのレジスターを捉えている。クリーンなドライファイアのクリック、近距離の短銃身の鋭いショット、マガジンリリースとリロードのサイクル、特徴的なスプリングテンションのきしみを伴うスライドラック。いくつかのテイクは、スパイ作品が頼るホルスター抜きの foley を捉えている。
冷戦スリラーや時代スパイ映画は、スライドラックとドライファイアの素材を引く。その身振りが汎用ではなく東欧らしく読める必要があるからだ。ゲーム音響デザイナーは、ソ連圏が舞台の、あるいはロシア勢力が登場するミリタリーシューターにショット録音を使う。銃器史のドキュメンタリーは、技術解説のvoice-overの下に近接マイクのリロードサイクルを引く。ショットを通常の映画の9mmと違って感じさせたいアクション作品には、これが引くべきファイルだ。ライセンス探しもウォーターマークもなしで無料ダウンロードできる。