ハードスタイルはジャンルとして特定の矛盾の上に生きる。ほぼベース音のように調律されたキックドラム、醜く感じるべきなのにエネルギーとして着地する歪み、そして体が動ける限界ぎりぎりのテンポだ。ここの12点のハードスタイル音声クリップはその音域を扱う。ドロップ用に全半音域にわたって調律されたハードスタイルのキック、ビルド用のハードコアな歪んだリフ、ジャンル横断用のポストパンクのギターの断片、そして音楽スタイルが重なるBPMでのフリースタイルラップのビートベッドまで。
EDMプロデューサーはハードスタイルのキック素材を選ぶ。曲のキーにキックを調律することがジャンルの原動力そのものなのに、大半のストックライブラリはそこに手をかけないからだ。ファイトシーンやトレーラーの編集者は、音楽が振付の仕事の半分をする必要のあるアクションシーケンスの下に歪んだハードコアのリフを使う。ヒップホップやフリースタイルラップのコンテンツは、ボーカルを重ねる土台としてラップのビートベッドを抜く。ハードスタイルとは何か。これらのキックのひとつをミックスに落とせば、問いは自ずと答えになる。EDM・ファイトシーン・ドロップ向けに無料ダウンロードでき、登録もライセンス探しも不要だ。著作権フリーで使える。