早朝に寺を通り過ぎると聞こえる鐘は時間割で鳴っているのではない。供物をする参拝者が一つずつ叩くもので、それがサウンドスケープにスコア音楽が捉えない不規則さを与える。この中国の鐘録音15点は、寺の中庭と瞑想堂で作られた。フルな減衰を伴う単一の深い銅鑼の打撃、儀式に使う小さな手持ちの鐘、軽い風の中で風に鳴る寺の鐘、そして敷居を越える到着を告げる東洋のドアチャイムまで。
アジア文化を扱うドキュメンタリーの編集者は、一打がナレーションより効率的にシーンを設定するので長めの銅鑼の尾に手を伸ばす。瞑想やヨガのチャンネルは、セッションの締めくくりとして手持ちの瞑想ベル素材を使う。歴史的な中国が舞台の映画やアニメのプロジェクトは、翻訳を要さず時代と読める屋外用アンビエンスのために風に鳴る寺の鐘を頼りにする。着信音の作り手は明るい単一の鐘を好む。中国の効果音ライブラリ全体が登録なしで無料で掴める、ライセンス追跡もなし。著作権フリーで使える。