中世の攻城戦を定義する音はインパクトではない。放出直前の張り詰めたロープと木の長いきしみだ。この22点のカタパルトとトレビュシェットの録音はその予兆を扱う。複数のテンションで高まるロープのきしみ、カウンターウェイトが落ちるときの木枠のうなり、投射物が投石索を離れるリリースのウーシュ、大砲時代の砲撃用のモルタル発射のブーム、複数の機械が連続で動くより広い攻城のノイズアンビエンス。
中世やファンタジー映画の編集者は、音の弧が見える兵器の動きとフレーム単位で対応するので、きしみからリリースへの素材に頼る。城防衛のレベルを作るゲーム音響デザイナーは、声の下に長めのアンビエンスのテイクを使う。トレーラー編集は、攻城戦のリビールの瞬間に向けて、深いインパクトを背後に重ねたリリースのウーシュを引く。戦闘シーンが要するものを掴もう。商用作品向けに無料ダウンロードできる。