『エア』はサウンドデザインで最も乱用される語のひとつだ。いわゆるエアエフェクトの大半は、実際には音響的な音源を全く持たないシンセのスウォッシュにすぎない。この9点のエア録音は、実際の物理的な出来事から来ている。適切なウインドスクリーンで屋外で捉えた低い風のウーシュ、三つの距離でのエアホーンの鋭い吹奏、完全なドップラーシフトを伴う飛行経路の下からの飛行機の通過、半開きの窓を抜ける柔らかなそよ風、そして高高度の屋外シーン用の長い空のアンビエンスベッドまで。
トレーラーの編集者は、カットの間のトランジションヒットにウーシュ素材を選ぶ。実録のエアが、合成のスウォッシュには偽れない複雑さを持つからだ。スポーツやイベントの映像作家は、お祝いの拍にエアホーンの吹奏を抜く。短く乾いて、得点の瞬間に落ちる。旅行やドキュメンタリーのコンテンツは、出発と到着の連なりに飛行機の通過のテイクを使う。窓のそよ風のベッドは、隙間風が重要な古い家を舞台にした室内の台詞シーンの下に効く。どの動画編集にも無料ダウンロードでき、登録もウォーターマークも不要だ。著作権フリーで使える。